パナソニック Panasonic 1.9GHz帯 デジタルワイヤレス アンテナステーション WX-SR102 (送料無料)
概要
ワイヤレスマイクロホン ( WX-ST100、WX-ST300 : ともに別売品 ) 用のアンテナ内蔵受信機です。
- 同時に2本のマイクを使用できます。
- 1.9GHz帯 DECT
※ 準拠方式採用により広いエリアで明瞭度の良い音質を実現し、干渉を受けることが少なく安定した通信ができます。
※ DECT ( Digital Enhanced Cordless Telecommunications ) : デジタルコードレス電話の通信規格 - 無線出力を切り替えることにより、使用可能エリアを5段階から選択できます。
- 壁掛けにも対応しており、簡単に設置ができます。
特長
デジタルならではのクリアで安定したワイヤレスマイク拡声
DECT準拠方式採用機器専用の1.9GHz帯におけるデジタル通信方式を採用し、電波利用料も不要です。
2.4GHz帯など他の周波数帯と比較して利用されている機器が少ない※1ため、他の機器による影響を受けにくいという特長があります。
赤外線通信のように外光による影響を受けることもありません。このため安定したワイヤレス通信が可能です。
※1 2015年5月現在。2.4 GHz帯は、電子レンジのほか、パソコンやスマートフォンで利用されている無線LANや短距離無線通信など多くの情報通信機器で利用されています。電波干渉に強い自動干渉回避機能を搭載
チャンネル使用状況を常時モニタリングしており、安全なチャンネルで通信を開始するとともに、
もしも干渉が発生しても自動的に他チャンネルに回避する機能 ( 自動電波干渉回避機能 ) を搭載していますので、安定した通信が可能です。
さらに、本機能の搭載により、予め機器毎に使用する無線チャンネルを決定するための、面倒なチャンネルプランシートの作成も不要です。ペアリング登録で、高い秘匿性と秘話性を確保
アンテナステーションとマイクは、組み合わせる機器同士のボタン操作だけでペアリング登録を簡単に行うことができます。
ペアリング登録したマイクだけで暗号化された通信を行いますので、800 MHz帯、300 MHz帯などの
アナログ通信方式と比べて、システム間の混信や盗聴される心配がありません。
使用周波数 | 1895.616 MHz 〜 1902.528 MHz |
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電源 | 電圧 DC24 V コネクター RJ-45 給電元 ベースステーション ( WX-SP104 ) または卓上型拡声アンプ ( WA-HA031、WA-HA061、WA-HA121 ) 消費電流 130 mA |
フィールド選択 | 5段階切替 |
マイク受信 | 受信数 2チャンネル |
保存環境 | 保存温度範囲 ―30 ℃ 〜 +60 ℃ 保存湿度範囲 10 % 〜 95 % ( 結露しないこと ) |
音声出力 | 系統数 : ディップスイッチ No.1「OFF」設定時 2 系統 ( マイク 1、マイク 2 ) ディップスイッチ No.1「ON」設定時 1 系統 ( ミキシング ) 方式 : 平衡出力 モノラル コネクター : RJ-45 定格出力 : ―20 dBV 周波数特性 : 100 Hz 〜 8 kHz 音量制御 : 2dB ステップで可変 ( +6dB 〜 ―16dB の範囲 ) |
表示灯 | 電源、マイク1、マイク2、登録 |
使用温度範囲 | 0 ℃ 〜 40 ℃ |
寸法 | 高さ 160 mm × 幅 185 mm × 奥行き 32 mm |
質量 | 約 360 g ( 本体のみ ) |
仕上げ | ABS 樹脂 セイルホワイト ( マンセル N9.3 近似色 ) |
設置 | 天井、壁掛け |
付属品 | 取扱説明書、保証書、他 ( 取付工事用品 ) |
※高所設置について
ワイヤレスマイクロホン ( WX-ST100、WX-ST300 ) とペアリング登録を行うときは、
ワイヤレスマイクロホンと本機またはベースステーション ( WX-SP104 : 別売品 ) の登録ボタンを押す必要があります。
本機の登録ボタンが押せない高所に設置する場合は、必ずベースステーションと組み合わせてご使用ください。
※ 商品の【 カタログ ( PDFファイル ) 】はこちら。
付属品:取扱説明書、保証書、他 ( 取付工事用品 )
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電波干渉に強い、自動干渉回避機能を搭載
【後継モデル】 WX-SR102A